こんにちは!
千葉県木更津市に事務所を置き、千葉県君津市など千葉県内で活動している福原防災株式会社です。
マンションや店舗などを対象に、消防設備の設置工事を手掛けております。
今回のコラムのテーマは「屋内消火栓と屋外消火栓の違い」です。
消防設備工事に興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

そもそも消火栓とは?

消火栓
消火栓とは火を消すために水を出す設備のことです。
火事の時に使うもので、町のなかには100から200メートルごとに設置されています。
そうすることで、どこで火事が起こってもすぐに水を出せるようになっているのです。
町を歩いている時に探してみてください。
消火栓はあちこちにありますよ。

消火栓の種類

消火栓には、屋内消火栓と屋外消火栓の2種類あります。
名称からも分かる通り、屋内消火栓は建物内に設置され、屋外消火栓は建物外部に設置されていますよ。

屋内消火栓と屋外消火栓の違い

では、「屋内消火栓」と「屋外消火栓」の違いは設置されている場所だけなのでしょうか?
いいえ、違います。
実は他にも大きな違いがあるのです。
屋内用と屋外用の消火栓が異なる最大のポイントは、「誰が使用するか」でしょう。

「屋外消火栓」は建築物の外部に設置される消火栓設備で、大型の建築物や商業施設、町中等に設置されています。
屋外消火栓は火災発生時に一般の方が初期消火活動に使用することもありますが、実際に屋外消火栓設備が使用されるのは、消防士が消防活動を行う時がほとんどです。
そのため、消防隊員の消防活動に支障をきたさないようにさまざまな配慮がなされた設置基準が定められているのです。
それに対して屋内消火栓の場合は、実際の火災時に消防士が到着するまでの時間に一般の方が消火栓設備を使用するケースも十分考えられます。
そのため、より簡易的に消火活動が行える設備構成や、分かりやすい消火栓の位置の表示など、屋外消火栓とはまた別の配慮がなされているのです!
設備工事を行う際には、そういった基礎知識も頭に入れていると動きやすいかと思いますので、ぜひ覚えておいてくださいね。

【求人】消防設備士を募集中

WORK
弊社では、消防設備士として活躍していただける方を募集しています。
未経験の方でも技術を身につけていただけるように、資格取得のための費用は弊社が全額負担していますのでご安心ください!
一緒に社会の安全を守るための仕事に取り組みませんか?
大きなやりがいのある仕事に興味のある方は、採用情報ページから詳細をご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。


福原防災株式会社
〒292-0802 千葉県木更津市真舟4-18-19
電話:0438-71-1190 FAX:0438-71-1190
携帯:090-4224-7665
※営業電話お断り